1月18日、分譲地を清掃していて偶然見つけたスズメバチの巣。直径20cm高さ30cmぐらいの卵型で、中はもぬけのからでした。スズメバチにとってはお城といったとこ。それにしてもきれいな模様、まるで芸術品。とは言ってもすずめ蜂はやっぱり怖い。春夏は十分注意が必要です。スズメバチについて少し調べてみました。
豆知識1 巣について

この巣はスズメバチが樹皮をかじり取り、だ液と混ぜて作ったもの。きれいな模様の外皮は何枚も重ねられて、間に空気室というすき間があり、断熱効果があるので巣の中の温度を一定に保つ仕組みになっているのです。中には6角形の部屋(育房)が集まった巣盤が、3〜4段ほど作られます。この育房で蜂を育てるのです。
(左)巣に刺さっている枝やつるが支柱になって巣を支えている。
(上)取りあえず中を見てみよう。
中を開くと、6角形の形をした、たくさんの部屋が3階建てになっていました。ないぶも細かい作り。2匹ぐらい死んでしまった蜂が残っていました。
豆知識2 スズメバチについて

春がくると越冬した女王蜂が新しい巣をつくり卵を産み、育てます。今度は成虫になった働き蜂が次の幼虫を育てていき、徐々に数が増えていくのです。巣も大きくなります。秋に新女王蜂になった蜂が春の産卵の準備をし、越冬します。他の蜂は死んでしまいます。この巣は次の春に使われることはありません。

 豆知識3 スズメバチに刺されないようにするには。もし刺されてしまったら。

 ●スズメバチに遭遇してしまったら、静かに後ずさりしてその場を去りましょう。
   横の動きに敏感なので、手で蜂をはらったり、横に動くと攻撃してきます。
 ●黒い色の動くものを攻撃する習性があるので気をつけましょう。
 
  白・黄色・銀色などには反応が少ないが、過剰に動くと危険です。
 ●一度刺されると、空気中に撒かれた毒液で仲間を呼び寄せます。早く逃げましょう。
 ●刺されてしまったら、傷口を流水で洗い流し、傷口の毒を手で搾り出すようにします。
  そのあと薬(抗ヒスタミン軟膏)を塗り、医師の診察を受けましょう。
 
  駆除はお住まいの市町村の担当課や最寄りの保健所に相談しましょう.




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