| 10月29日 |
動物舎の朝 |
| 日報には一行「動物への給餌」と書く、実は以外と大変。社から3匹の犬を車に乗せ出発、途中パートUにより鴨舎2ヶ所計13羽に餌配り、近くの池のセリを摘んで青物も与える。別荘に着いたら、まず常駐の番犬ロン・シロの餌の点検残りがあれば小屋の上に隠す。犬舎を一周し、糞の処理と犬が掘った穴の補修、2ヶ所の水の交換、座布団3枚を日当たりの良い所に敷いて、ようやくハナ・モモ・ナナの3匹を解放、5匹を合流させる。次は鶏、合鴨用3ヶ所、うさぎ用2ヶ所の餌配り、食べ残しの青物のしん等運び出し、計5ヶ所の飲み水の交換、最後に卵が有ったら取って終了、この間約1時間 (移動を含めたら2時間を要する)、鶏小屋の清掃でもしたら、午前は何も出来ない!飲み水は補充すれば簡単と思うが、なぜかいつも、泥水となっている。合鴨3羽が、あのスコップのようなクチバシで泥を入れて喜んでいるので仕方ない!犬舎のザブトンは、昼寝用でいつも利用している。 |
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| 11月1日 |
仙人の酒・・マタタビ酒熟成! |
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暑い盛りの8月下旬、別荘でマタタビの虫こぶを収穫、始めての事で迷った末インターネットで得た情報に従い、ようやく熟成させることが出来た。この味は、何とも形容のしようがない、苦いでも辛いでもなく、酒やビールとも違う、普通の果実酒とも異なる、頭や胃にツーンと来る、強烈なウイスキーの感じか?とても普通の人が飲めるような代物ではない。仙人が居るとすれば適酒ではないか?しかし、健康に良いと聞けば、毎日少しずつでも飲めるから欲は深い。次の通り作ってみた!青い虫こぶを湯通し、直射日光に約1週間で乾燥、ホワイトリカー1.8リットルにグラニュー糖50グラム、これに乾燥させた虫こぶを100グラム入れ、約3ヶ月で出来上がり。色は上等のスコッチウイスキーと似てるかな? 今年の冬は風邪ともおさらばだ! |
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| 11月2日 |
杉林の王者 |
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別荘の裏山は、青黒い杉林となっている。樹径約30p、高さ20m位の木が多い。その中に異彩を放つ優れものがそびえ別荘を見下ろしている。よくよく見ると、杉ではない直立した2等辺3角形をなしている。魅せられて木の根元に行って驚いた! 直径70p、胴まわり240p、約80p離れた所に、同じ位の木がもう1本。 2本のメオト木であった。高さは約30m位か?葉や幹を調べてメタセコイヤの木(あけぼの杉)と解った。今まさに、葉を赤く染めんとしている。落葉樹で、中国からやって来た化石と云われる木らしい。それにしても、勇者のごとし又王様のごとし…仲良く立って別荘を見つめつづける別荘の守り神であろう。正面から向き合って立つと、何故か心の中迄見透かされる様であるが、神秘かつ無限の気持ちになる…大木の放つ気かも知れない。 |
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| 11月5日 |
唯一実のついた次郎柿 |
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別荘には柿の木が7本ある。樹齢は不明だが8年は経過していると思う。喜ぶべき事か1本だけ実がついた。先のとがった渋柿だが、独断と偏見で勝手に次郎柿と決めた。この柿の半熟状態のものを、知恵者のカラスが盗み去る。先日、口にくわえて飛び去るのを目撃、ベンチやテーブルに食べ残してザマー見ろ状態も5、6度、ついに少し残して柿を収穫した。熟した柿はあまり好みではないので、干し柿にする事にした。子供の頃を思い出し、柿の先端の皮を少し残し皮をむいた。渋が防腐剤の役を果たすので、そのまま干して良いと聞いたが、熱湯につけておまじないをかけ、しゆろの葉を探したがないので、市販のひもで結んで干した。出来上がりに自信はないが、軒先で赤い透き通った色で輝き、現在経過は順調! |
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| 11月8日 |
別荘をひきたてる紅葉名木
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別荘の前を通る車が良く立ち止まってこちらを見る。 犬が吠えるのですぐ解るが、間もなく立ち去って行くこの間2〜3分、一度その気で別荘を見てみた…何と素晴らしい景観であった。一番目につくのが、堤の上に横一線に赤く染めている「どうだんつつじ」、キャンプ場を見ると、赤と黄色の大柄な「アメリカもみじ」、川岸に沿ったうす緑から真っ赤に変化する「サンゴモミジ」、バックの杉林の黒々とした色の前に光を放つ紅葉に、通りすがりの車は一時心を奪われて停車をしていたのだ。毎日通っていても、心ここにあらざれば何も感じない。一度、頭の中を空っぽにして目を開くと、そこには新しい世界が見える。 |
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| 11月11日 |
赤ちゃん誕生
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ももちゃんが5匹のあかちゃんを生んでいた。一見、モグラが5匹寝てるのかと思った。(ももちゃんには失礼!) ももちゃんとの初対面、少し体力を消耗してると感じたが、何となく誇らしげ、「おっさん、元気な子供を産んだよ、立派だろう」と前足でつつかれた。子犬は柔かい。骨は無いのかな? つきたてのモチみたいかな? べたっと腹ばいになって、5匹がお乳を飲んでいる姿は圧巻! 前足2本は白いルーズソックスをはいたみたいに少しシワがある。全体は黒っぽく、顔だけはピンク色で、目は閉じたままかぶりついている。 あばれ者のももちゃんもいいお母さんしておとなしい。いつまで続くのかな?それにしても、子犬は可愛い。 |
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