脊振日記 目次(Vol.31) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
10月19日  長期戦
11月 1日  自然の甘味

10月21日 カボス
10月19日 長期戦


またまたネズレスで処置。それから2年と数ヶ月また出現、社の次長の助言もあり防御手段に移行。今日からは強固なプラスチック製の餌箱に移し変えて保管している。ネズ公次は何とするか。何処に出現するか。後日談、別荘と遠く離れた鴨池の餌袋の中に五匹の子供を生まれてしまいました。もちろんプラスチック製の餌箱に即変えました。
それは平成13年3月であった。鶏小屋の円筒形の餌箱に上から餌を落した瞬間、餌箱の下から何かが動いた。目にも止まらぬ早さで小屋のすみに消え去った。「となりのトトロ」に出てくる”まっくろくろすけ”ではないか不気味さを覚えた。数日後同じ事が起こった。衰えた老眼ではあるが今度はしっかり見えた。丸々太ったネズミであった。これまでもスズメ、ハト、カラスなどが餌を食べに来ていたので大目にみていたがそのうちネズ公は保管用のウサギ、鶏、犬 餌の袋をズタズタに食い破るようになり戦いは始まった。ネズレス(毒薬)を購入し巣穴に入れること1週間、ネズ公は姿を消した。喜びも、束の間、3ヶ月後また出現。餌の保管場所を変更してみたが敵もさるもの効果なし。
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11月1日 自然の甘味


一番熟れたのを割ってその場で口に含むと、
極上の甘味。あづき大の黒い種がいっぱい。その回りをゼリー状の果汁がとりかこみ、これが最高市販のお菓子やケーキではとても出せない甘味に舌つづみした。鳥達がさわぐわけだ。
今年は柿木に実がつかなかった。昨年は栗木に実がつかなかった。ムベは昨年も実がつき今年もビッシリ実がついた。昨年は11月6日に取ったので、今年は少し早目にと行ってみたらすでに完熟し、ヒヨドリ、メジロ、その他の鳥達が集まりムベを食事中。一見、森のケーキ屋さんに集まった鳥達の井戸端会議、ピーピーキャーキャーさわがしい。少し気の毒ではあるがムベの横取りを試みた。よくしたもので大きな柿木にからみついたムベは高い所、遠い所は取れないので半分程鳥達のために残した。
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10月21日 カボス


切ってしぼるだけで独特の芳香、焼き魚、天ぷら、味噌汁鍋料理、その他何にかけてもいける。焼酎に入れて呑むと上品な香りがし酸味は最高。美容と健康にも良いと聞く。犬井谷にカボスが出るともう晩秋だ(部落の人に聞いたところ子供は小学生3人、中学生1人。スクールバスで通学しているとのこと)


背振別荘への途中、標高400m位の谷あいに10軒ほどの小さい部落がある。人をあまり見かけないし、特に子供は見たことがない。時たま移動販売のトラックが止まり、1〜2人の大人が食料品を買っている姿を見かける。静かで不思議な犬井谷の部落。この部落への入口のところに
毎年同じ時期に無人販売所が開設される。売物は決まって一品のみ、みずみずしい6個入りのカボス。この時期になると例年、社の次長から購入を依頼される。今年は自分用にも買ってみたら思いのほか多用途。
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2004 秋
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