脊振日記 目次(Vol.33) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
1月 5日 年頭の独り言 (ブツブツブツ)
1月 5日 初春の別荘

1月 7日 若菜
1月 7日 野ウサギ
1月5日 年頭の独り言 (ブツブツブツ)
    幾山川 越え去りゆかば 寂しさの
       果てなむ国ぞ けふも旅行く

心を打つ
牧水の短歌であるが、節目のとき、つらいとき唱えてみる。くよくよするな、いまやるべきことをしっかりやりなさいと、勝手に解釈。この他にも元気を与えてくれる先人たちの名言が浮かんでくる。

  今日一日を全力で生きなければ、
  素晴しい明日はやって来ない。
  苦しい時もあるだろう。
  言いたい事もあるだろう。
  腹の立つ事もあるだろう。
  不満な事もあるだろう。
  泣きたい事もあるだろう。
  これらの事をじっとこらえてゆくことが、
  男(人間)の修行である。
  大切なのは、自らを信じ、他人に頼らず、
  甘ったれず、痛手に耐えてやり過ごし、
  目的の実現を計る情熱と意思の持続である。

これらの名言を心に刻み、気負わず、あるがまま、身近なこと、小さなことから実行しよう。
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1月5日 初春の別荘


動物舎内の
水道は凍結し水が出ないが、2頭の犬は、喜び飛びついてくる元気者、人恋しいのかな。ウサギと鶏は、寒さが苦手かそれぞれの小屋で、未だ正月気分。動物達の食事を確認、寒さに敗けない食い込みを見て安心して下山した。
 正月休み中ではあったが、背振の動物達に餌を与えるため別荘へ向った。
峠を越える頃から、道路の両側に雪が見え出し、別荘に着いたら周囲は
雪ばかりで寒さも厳しい。今日、5日は小寒(寒の入り)で、大寒の終る節分までの寒中が、一番寒い時期、寒さのせいか知らないが、背振に来ると身が引き締まり、自然と力が湧いてくる。池の鴨たちは、寒さも何のその食欲旺盛、元気はつらつ水上を滑空する。

 
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1月7日 若菜


 七草の 粥のあをみや いさぎよき  (松瀬青々)
  
 君がため 春の野に出て 若菜摘む
      わが衣手に 雪は降りつつ  (光孝天皇)
 昨日(6日)は、社の新年会、山(別荘)に行けず、今日からが本格的な仕事初め。雪の残っている別荘周辺の点検を終り、近くの氏神様である脊振神社に詣でた。
豊かな自然を与えていただいたことに感謝し、今年が活き活きとし明るい年になるよう祈念した。帰りに
春の七草を探し求めたが、御形、仏の座、ナズナを見つけることは出来なかった。
帰社後、七草をいただき、さっそく粥にした。おせち料理と酒で、又食いすぎと運動不足の体に若菜の緑が心地よくしみこんで、胃の中が清らかに洗われ、清涼感いっぱい。
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1月7日 野ウサギ

若い時期、北海道の原野でウサギを追ったが、季節によって白色や灰色になるし、人間よりは自然に適応する能力は高い。それかと思うと、通る道は殆んど同じのウサギ道、また糞もいつも同じ箇所に山盛に輝いていることが多い。
ここ脊振でも、糞を見かける、糞をみれば食べている物、健康状態は一目瞭然。
脊振のウサギは健康そのものと見たが如何に!
 脊振には野生動物がたくさん住んでいる。今の時期は、直接見かけることもあるが、足跡が見つけやすい。特に雪の降った朝は、色々の跡が残っている。鳥、けもの、人間、明確に識別できる。又、色々想像してみるのも楽しい。餌を探しているのか、ナワバリの点検か、散歩、恋人を探しているのか、食べ過ぎで運動しているのか、一番よくみかけるのがウサギである、相当数が住んでいるとみた。


 
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2005 初春
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