脊振日記 目次(Vol.39) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
7月 7日 シンボルツリー
7月19日 上善若水

7月7日 シンボルツリー
栃の木は大木である。社長のお気に入りでもある。以前台風がやって来たとき、多くの木が倒れた。栗木、ブナの木が倒れても気にも止めてもらえなかったが栃木が倒れたと聞いて自ら確認にきた程である。そういうことで別荘のシンボルツリーは栃木である。 この木には時々数本の木に花が咲くことがあるが、実がついたことがない。背振の土地に合わないのかと思うこと4年、今年分譲地の公園にある1本の木に実がついた。ぶどうの房を逆さにした様にしてなっている。やっと実をつけてくれた。なぜかニンマリ。種子にはデンプンがあり、すりつぶし渋抜きして「とち餅」にもできるらしい。社長いわく、フランスではマロニエというとのこと。なんと心地よいひびきだ。
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7月19日 上善若水



 あじさい、湿気、雨、傘、洪水。こんな事を思い出してしまう。6月いっぱいは雨が降らず、ダムの水が底をついてきたと大騒ぎであったが、7月に入ると一変し集中豪雨が局地的におそって来た。 別荘の前の谷川も流量の増減が激しい。しとしと雨のときは霧が発生し視程は30m位までになってしまう。うらめしいような梅雨の雨だが沢山の水をもたらしてくれる。 王明著の「老子」によると、最もすばらしい人間は水のようだ。「上善若水」とあった。潤いを与える、人々の最も嫌う低い所にとどまる、よく澄んで他者を写す、洗い清める、器しだいでどんな形にもなる。とあった。 省みて四角四面の我が身。いつになったらこの様な美徳が備わるのか難しい。それにしても「水」こそ命、「水」こそ最高。
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2005 盛夏
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