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栃の実は輝いている。形もつやも栗より格上、味もさぞや良かろう。昔の人達は餅にして食したと聞き,作ってみる事にした。
作り方を調べるにつれ、一筋縄ではいかないことも分かってきた。しかし、またとないチャンス。実行あるのみ。少々マニュアルからはずれても正規の道具がなくとも、要所さえおさえればと軽い乗りで行う。
@温めて栃の皮をむく
A別荘前の川に1週間浸す
B木灰(背振で燃やした竹灰)と実を混ぜ熱湯をそそぎ3日間で「あく」抜きをする
C栃の実ともち米を1:3の割合で蒸す(炊飯器で炊く)
D土鍋に入れてすりこぎでつく
田舎風のおいしそうな餅が完成。つきたてのやわらかいのを食した。我ながらこれはいけると思ったがしばらくして何とも言えない。しぶ味というかしびれ感というか何かが変。あく抜きが不完全だったかも知れない。敗け惜しみではないが
野生の鹿は生で栃の実を食べると聞いた。それを思えば少々の違和感は我慢しよう。次回チャンスがあれば再挑戦だ。 |
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