脊振日記 目次(Vol.51) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
6月 30日 がまガエル
7月 14日 真夏日

6月30日 がまガエル


 熊本の片田舎。子供の頃、がまの油売りの威勢のいい口上が響く村祭。大人になって茨城県に住んだとき筑波山のふもとの店にがまの油の軟膏を買いに行ったことを思い出した。
 がまガエルが突然動物舎の犬道に現れた。ビックリしたのは、犬のロンとシロ。興味津々。縄張りに侵入されてどうしたものか思案中。そのうちロンが片足でがまの背中をおっかなびっくり叩いてみるが、腰が引けているのが分かる。モグラや蛇が侵入したときには一撃で倒しているのにどうした。
 そのうちうるさい犬に怒ったがま。四本の足を垂直にピーンと立て、真正面から睨みあった。すばらしい緊張の一瞬。結局約10m程のそりのそり歩いて犬小屋の裏に消えた。この勝負がまの勝ち。ちなみにがまの油のガマは四六のがまで前足の指が4本、後ろ足の指が6本とのことだ。グロテスクな背中のイボイボ。よくいわれるがま毒にロンとシロ、あてられてしまったみたいだ。


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7月14日 真夏日


 梅雨明けはまだまだ遠い。それにしても暑い。別荘の気温33℃。標高約600mのこの地でさえこうだ。下界(鳥栖市内)はもっと暑かろう。各地では夏祭りも始まりつつあり、暑さに挑戦する老若男女の姿に感心感心。


 ここ脊振も、キャンプ場をオープンすべく孤軍奮闘しているが、安心できないとみたか。今日は会社のセクシーガール3人(年齢は機密)がやって来て別荘もキャンプ場も大輪の花が咲いたようだ。仕事がさばけたのはもちろんである。昼休みは別荘を開放した中でとったが、吹き抜ける心地良い風と、山の美味しい空気を腹いっぱい吸って作業中の汗もふっとんだ。脱力感と満足感で夢心地。 日陰は最高天然のクーラーだ。下界ではこうはいかぬ。



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2006 夏
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