脊振日記 目次(Vol.59) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
3月 2日 春が来た 3月13日 鳥は仲間
3月2日 春が来た



今日は暖かい。
別荘のそばの林の中から澄みきった声で高らかにウグイスの声が響く。
谷川の水の音にもめげず終日続いた。
 動物舎の中の梅の木に一輪の花が咲いた。まだ開いてないつぼみははちきれんばかりだ。風も爽やかに吹いている。
仕事を始めると汗が出てくるので上着を脱いだ。鶏達は群れて砂あびをしている。
番犬の犬達は任務を放棄。
足を投げ出し寝そべって目はうつろ。
そばを通っても微動だにせず春眠中。
昨年より早い春。
スキップしたくなってくるような山里の春。
この日の気温17℃。





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3月13日 鳥は仲間


 テレビを見ていて、微笑ましい光景に出会った。多くの釣人が糸をたらしている横に1羽の青サギが来て、ひょう然として立っている。魚が釣れると待ってましたとばかりに頂戴し、涼しい顔をしている。釣人も心得たもので当然のごとく魚を与えている。そこに釣人と青サギの信頼関係を見た。
 ここ脊振にも鴨池に1羽の青サギがやって来る。池の小魚を狙ってのことと思うが、近づくと飛び立って姿を消してしまう。当方としてはお近づき願いたいと思っているが、うまくいかない。危害を加えそうな変なおっさんに見られたんだろう。
 動物舎には鶏が30羽いるがこれまた仲良くなるのが難しい。毎日餌をやっているのに、そばに寄ると集団で逃げていってしまう。鶏は知能が不足しているのだろうと諦めていたら、最近1羽のメンドリが近寄ってくる。草取りをしていると、そばに来て虫やミミズをついばんでいる。餌を与えるとき試しに手の平にのせたまま差し出していたら、集団の中から1羽だけ近づいてきてつついて食べるようになった。悪い気はしない。チョッピリ信頼されたかも。


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2007 春
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