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思い起こせば、子供の頃の昭和20年代は、物も金も無く、皆が貧乏であったと思うが、空と海と空気だけはきれいだったのを思いだした。
今は、物があふれている。車や携帯電話、パソコンが普及し、便利であり多様な世界が広がっている。そのつけなのか知らないが、環境だけは悪化の一途をたどっている。
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一昨日の10日、5月とは思えぬほどの寒さとなり、終日雨となった。
収納箱に収めていた長袖のシャツを出し着込んだ。この雨の降る前の数週間、晴れのはずの空の色が昼間から、どんよりしていて重苦しい感じだ。ほこりか化学物質か知らないが、うす汚れた空気で、人体や他の生物にとっても良いはずがない。
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今日、脊振の空を見上げたら、澄みきっている。気持ちが高揚し心まで晴れる。あの子供の頃に見た空と同じだ。
雨のせいか、風のせいか知らないが、昨日から汚れた空気が一掃され気持ちが良い。
きっと、動物舎の犬や鶏たちも感じているに違いない。
栃の木の葉っぱも大きくおい繁り、風にゆれている。
空の青と、山の緑が調和する。そこに澄んだ山の空気を五感で感じると、生気があふれてくる。
今日はまさに五月晴れのスカイブルーだ。このまま続くことを願うが・・・
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