脊振日記 目次(Vol.77) 脊振日記メニューへ バックナンバーへ
9月 2日 童 心 9月 12日 見上げてみれば
9月2日 童 心
 60歳を過ぎたら、シニアで映画の入場料が安くなる。更に65歳になったら、プールの入場料が安くなった。嬉しいことには違いないが、チョッピリさみしくもある。だからと言って、人並みに払いたいとも思わない。 それでいいのだ (天才バカボン)
 7月30日、「崖の上のポニョ」を見に行った。シアターの中は、子供連れの親子で満席であった。男の子ソウスケと魚の女の子ポニョが出合い、互いに大好きになり、最後には魔力が消え、ポニョに足がはえ、人間になる物語であったが、発想が面白い。また、ソウスケの母リサの運転するジープが海岸道路を爆走するときの爽快感はすごい。
 時には、自分の年齢を忘れ、童心になりきって映画を見るのも楽しい。変に大人ぶってこむずかしい事を言っていると、スッキリした腹の中が黒くなってしまう。宮崎駿原作であるが、氏のアニメは今回に限らず、徹底的にシンプル化し、ほのぼのとしたシーンが随所にちりばめてある。多くの人が共鳴するのは当然だ。
 今夏、最高に涼風を感じた。原作者も童心になりきっているのだろうか? 
 確か、白髪の65歳だったと思うが・・・
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9月12日 見上げてみれば


 暑い暑いと言っていたら、いつの間にか秋風が吹いて、見上げてみたら、空は高く澄んでいた。
 大好きな秋がやってきた。温度も湿度も風も虫の声も実りも、今が一番いい。
今年の夏に、やり残した事は無かったか?振りかえってみる。やはりあった。
今年は海水浴場に行って泳いでいない。そのかわり手近の、別荘の下を流れる川で、暑い日の昼休み、数回つかった。ただ、泳げるほど広くはないので、首までつかるだけである。清流の冷たさも良いが、やはり塩分のきいた海水の方が、体に与えるパンチがありそう。
 山の畑に植えた、南瓜とマクワ瓜は順調に実がなっていたが、熟れる直前になると、何者かにかじられるということが数度に及び、殆んど収穫出来なかった。予想はしていたが、これほど見事にやられると感心してしまう。
 ブルーベリーは順調に収穫できた。スズメ蜂にかじられる事もなく、8月5日から9月9日まで計14回収穫できた。(このブルーベリーで作ってもらったジャムは、おいしく戴いている)
 ここ脊振では、9月9日から栗の実が落下を始めた。今からが楽しみである。
同じく、9月9日から稲刈りも始まった。黄金色の、たわわに実った稲が刈り取られ、新米の誕生である。
 夏に耐えてきた体力も消耗ぎみであるが、9月の太陽をいっぱいあびて、旬の実りで体調を整えよう。


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2008 初秋
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