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深まり行く秋の2日、会山行に参加した。
行く先はくじゅう黒岳。朝6時半久留米を出発し、9時前に黒岳登山口の男池(おいけ)に到着、清掃費の100円を支払い入山した。清掃費を取るだけあってゴミ一つない。木屑を敷きつめたような歩道もあり、フンワカして足の裏の感触が気持ち良い。
最初に出合った川は、薄く青みがかって透明感があり流れが早い。まさに深山の渓流であった。
樹林の中を歩くが、原生林の木は太陽を求めて丈が高く(約20〜30m)、樹間も広く、開放感を覚えつつ歩けた。30分程歩いた所に、かくし水という場所があって、岩の間から竹筒を通して水が流れ出ている。飲んでみたら、冷たくて体にしみとおった。
次の休憩地点のソババッケまでは、段だら登りで疲れもでてきて、下を向いて歩くが、時おり「右の上がきれいだ。左がきれいだ」と声がするので、上方を見上げ、しばし疲れを忘れて紅葉をながめ、写真にも収めつつ登る。
ソババッケの平地では、多くの人達が休憩していた。ここから大船山へも行けるらしい。
次は、風穴(ふうけつ)までであるが、石(岩)の足場が続いた11時頃風穴に着いたが、ここにも多くの人達が休んでいた。山を見上げると、やはり秋は山頂から下へと降りてきている。ここから、最後の急登で黒岳(天狗岩)まで登ったが、足元が滑り、汗も出て難しいコースであったが、12時過ぎ頂上の天狗岩に到着。全方位にわたって視界良好、紅葉に色どられた山々を見つめながら、自然の美しい営みと、おいしいオニギリの味で疲労も忘れてしまった。
今日の山は、赤く叉黄色く変色し、黒岳が生き生きとした燃える山に見えた。 |
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