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3月5日 サンシュユ「山茱萸」


 3月4日、動物舎の周りを歩いていたら、黄金色に輝く小さい花が目に止まった。近づいて見ると、美しさが際立ってくる。こんなにきれいな黄色の花が咲くとは、気がつかなかった。秋に真赤な実が玉のように光っているのは知っていたが、迀闊であった。
たしか、5~6年前だったと思うが、社の次長から頼まれて、サンシュユの木2本を植えた。
すぐに枯れてしまうのではないかと、手入れも消毒もせずに放っていたが、しっかりと地下で根を成長させていたのだろう。
 話によると、椎葉村の民謡「ひえつき節」に歌われている「庭の山椒の木の鳴る鈴かけてヨーホイ・・・・」に出てくるサンシュユとも聞いた。?
 長かった冬も終った。改めて花を見た。葉のついていない幹だけの枝から、春がきましたよとニッコリ告げていた。

『豆知識』
サンシュユ「山茱萸」は、中国名の音読み。

原産国は、中国・朝鮮半島
ちなみに
「茱萸」はグミのことらしい。
どうりで赤い実がなります。しかも食べられます!
春は鮮やかな黄色、秋には真っ赤な実と季節によってカラフルに変化します!

生薬 :果実は、山茱萸という生薬。日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があり、
漢方剤に使われます。
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3月11日 名残り雪


 出勤途中の朝、見上げると遠くの山々が真っ白く化粧をしていた。また雪かと思う反面、これで今季見納めの雪かと思えば、名残り惜しくもある。
しまいこんでいた、軽トラックのタイヤチェーンを準備、いつでも装着できるようにして、鳥栖を出発した。幸い、路面の雪は一部を除いて溶けていた。
別荘周囲の積雪、約10~15㎝、アセビの白い花が咲き、梅の花も少しだけ開きかげんであったが、白い雪に覆われてしまった。一挙につぼんでしまい、冬に逆戻りしたみたいだ。喜んでいるのは、4頭の犬達で、ある。一時もうダメかと思ったロンちゃんも、しっかり歩けるようになった。しかし、老齢のせいか、目と鼻はあまり効いてないようだ。でも、食べて雪の上を歩けて満足そうである。
白くなった動物舎の中を、犬達は元気に遊びまわっていた。




 
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2010 春
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