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4月2日 野外パーティー
 
暖かかったり寒かったり、雨の多い日が続いた。
4月2日ようやく晴れた。4月は入学式・入社式、桜の花等夢のふくらむ季節である。
脊振への途中、桜の花を撮りたかったがため、鎮西山に寄り道をした。山は、桜花の淡いピンクで美しく彩りされていた。
昨日の雨のせいか、空気も澄み気持良くまた、路上は花ビラで埋めつくされている。時おり、そよ風に吹かれて花ビラがヒラヒラと舞い落ちてくる。誰も居ない山なのに騒々しい。

  集団の声はメジロたちであり、ひときは甲高い声はヒヨドリである。いつもより、活発に飛び回っている。何をしているかと見れば、桜の花蜜が狙いのようだ、花から花へと飛び移り友達とささやき合って、さながら野外パーティーか合コンをやっているみたいである。
写真を撮ろうと構えるがうまくいかない。そんな時、すぐ目の前の路上に変な動物が現われた。


 
人前もはばからず悠然と横断していく、人を人とも思っていない。「狸(?)野郎め、おいぼれ爺とあなどっているのか、無礼者!」と思わないでもなかったが、怒ってもしかたあるまい。それとも、あの狸も、桜の花の下で一杯やったあと、フラフラと出てきたのかも知れない。そう思うと腹もたたない。 

  
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4月20日 対馬の山
 4月16日、深夜のフェリーで博多港を出発壱岐を経由して厳原港に17日朝到着、午前中、有明山(558m)、午後洲藻白嶽(519m)に登った。(朝・昼食は久留米から携行)
 有明山に登る途中、清水山城跡に立寄ったが、ここは豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、九州の名護屋と共に兵站線を確保するため、駅の城として利用されたとあった。
 改めて対馬が、朝鮮海峡を介した国境の島であることを実感。
 有明山の山頂は開豁し、全方位にわたって眺望できた。


洲藻白嶽は頂上部分が奇岩の岩山となっており、危険かつ神秘的な山で、ここからも海峡が眺望できた。登山の途中会うのはなぜか韓国人のグループだけである。


 


   17日夜、民宿に泊ったが、風呂が一人用で一個だけ、14人の男女が交代で入浴。夕食は、メンバー14人が一同に会してビールで乾杯、歩き疲れとアルコールのせいか、忌憚のない話しで盛上がった。
 18日は、レンタカー3台で島内を見学、印象としては山の多い島(平地が少ない)、韓国からの観光者が多い(ハングルの案内標識が多い)。島全体としては、いまひとつ活気が感じられなかった。(対馬空港に飛行機の駐機なし、コンビニなし、人影少なし)
 ナンジャモンジャの木は、芽が出だしたばかりである。対馬やまねこは、保護センターにおいて生餌のネズミを食べる場面を見ることができた。
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2010 春
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