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6月13日 入 梅


 6月12日、北部九州が梅雨入りした模様と発表があったが、この日雨は降らなかった。
13日は九重への山行予定、坊がつるを経て、大船山頂まで歩きミヤマキリシマを見て帰る予定で、遠足の前夜の子供の気分であったが「中止」の連絡があった。
 リーダーが悩んだ末の決定だったんだろう。(今回は7月末の北アルプス山行の訓練を兼ねて計画) 13日は夜間降った雨のせいか、澄み切った青空に白い雲、山の稜線がくっきり浮かびすがすがしい。
梅雨と言えば、うっとうしいと言うのが一般的であるが、大地をうるおしてくれ、植物や虫たちを増殖させ、山や川・空気をクリーンにしてくれる恵みの季節でもある。この日、何もすることなく大雨も降らず、山を見上げながら坊がつる讃歌を口づさんでみた。

      2、 ミヤマキリシマ咲き誇り
         山くれないに大船の
         峰を仰ぎて山男
         花の情けを知る者ぞ

      3、 四面山なる坊がつる
         夏はキャンプの火を囲み
         夜空を仰ぐ山男
         無我を悟るはこの時ぞ
 


  
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6月14日 父 性
 母の日とカーネーションは、知らない人はない程生活に定着し、なじんでしまっていると思うが、一方父の日はどうかというと、いまひとつピーンと来ない、どうもつけ足しに設けられたんだろうかと、ひがみ根性を持ってしまう。(無くてもいいのではないか)
もともと、子育てについては母親の役割があまりに大きく、また子供が母親に抱く感情は、父に対するものとは異質のものであろう。(ごく少数ではあるがイクメンもあるらしい)
 以前ある人に言われたことがある。年をとったら、ニコニコした良いお爺さんにならんといかんよと。答えは嫌だ「いじ悪じいさん」が目標だと云ったことを思いだした。
 たった一度の人生、世間体など気にせず、自分が思うがままに生きたい。そのためには、他人との摩擦やトラブルもあろうし、ニコニコばかりもしておられないのではないか。 

楽しい人生だった、有難うと云って旅立てればいいなと思う。

 10年程前のことであったが、今も考えはあまり変わっていない。
 
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2010 梅雨