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9月3日 夏の思い出(スズメ蜂)
 

今年の夏は猛暑日(35℃以上)が過去最多であったという。
ここ脊振もいつもの夏よりは暑かったし、たまに降る雨もすごい量と激しさが有った。
そのせいかどうか虫たちも多く、ブルーベリーは果汁を吸いとられ、柿の木は丸裸にされるし、作業中シャツや手袋の上からアブには刺されるし、時々スズメ蜂も見かけた。おまけに湿気もあり、汗も出て、毎日1.5~2ℓの水を空っぽにしていたが、9月に入ると空気も乾燥し日陰に入ると涼しく、吹く風も秋の気配を感じる。
 8月下旬のある日、倉庫の観音開きの扉を全開して見たら、蜂の巣がぶら下がっていて、スズメ蜂が数匹旋回していた。今まで気がつかなかったとは、何ともまぬけである。
幸い、巣はまだ小さく蜂も少ない。今から活発に活動し11月頃まで大きくなるのだろう。こちらから攻撃しなければ蜂との共存も可能ではあるが、手違いも生じかねないので、見つけた以上は駆除するのが無難である。 9月2日、養蜂業者に除去してもらった。殺虫剤(マグナムZ)を巣にふりかけ虫取り網で巣をはずした。巣をはずした後も倉庫の周囲を蜂が飛んでいた。
 空を見上げたらショウロ(精霊)トンボも群れて飛んでいた。



  
   
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9月14日 涌蓋山 (わいたさん)


12日、涌蓋山をめざした。天気予報は下り坂とあり、少し心配ではあったが勇んで向った。
午前9時過ぎ、筋湯温泉の疥癬湯(ひぜんゆ)登山口から歩き始めた。
高原には、萩の花が咲きススキも風にゆれている。遠くには、放牧された牛たちが草を食べていたし、秋を充分に感じることができた。陽が射すとまだ暑い中、筋湯温泉の湯煙りを背にして気分良く歩けた。
 途中、小さい花が咲いていて、名前をおしえてもらったが、右から左へ抜けて行ってしまう。唯一「マツムシソウ」だけ覚えることができた。美しさが際立っていたからだろう。
 山頂付近は、ガスに覆われていて雲の流れも早い。歩き始めてから約2時間、腹も減るし、山頂も真近い、11時30分頃天候が急変、雨衣を着る間もなく、シャツも肌着も靴下もズブ濡れで立ち往生、この時の雨は、砂粒を投げつけられたように痛い、風も息をするのができない程の強風で、そのうち寒さも加わって散々の状態であった。
とどまること10~15分で降り始めたが、皆黙々として敗残兵のごとくであった。
途中で雨は止んだが、山頂付近のことが嘘のようである。他人に話しても信じてもらえないだろう。8名全員無事下山、温泉につかり気分転換をはかり、笑顔も出て久留米へ帰った。


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9月3日 夏の思い出(スズメ蜂) 9月14日  涌蓋山 (わいたさん)
2010 秋