8月5日 |
山の畑 |
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別荘は山の中、油断をすると藪になる。栗林の3段目、小さい空地を耕して6月末、スイカとトマトの苗を植えた。玉ネギとダイコンは植えても野生動物達に荒らされないことは実証済みだが、スイカとトマトは危ない。1本ずつにした。今日見たところ小さいながらそれぞれ1個ずつ可愛い玉をつけている。すぐそばの地面を4uぐらい猪が堀起こした跡がある。あぶないあぶない。早く大きくなぁーれ。
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8月7日 |
思い出のキャンプ |
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今日までに4組のファミリーがキャンプをした。前2組は大雨の中、後の2組は晴天の中。明暗を分ける。これからも多数申込みが有る。暑い夏親子が不便な山の中で食事の準備をし一緒に食べる。文明の利器 テレビ・クーラーはなく、限られた照明、虫たちの多いなか宿泊をする。楽しいこととつらいことがまざり合うキャンプ。きっと人間性を取り戻す良い機会であったことだろう。たとえ天候に恵まれず大雨の中であったとしても、雨対策の大切さなど一生忘れることのない思い出を造ったに違いない。ファミリーの写真を撮らせてもらったが、そこからはたくましくかつ暖かい微笑みが見えた。 |
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8月8日 |
別荘の8月 |
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入道雲がモコモコ湧きあがる。太陽はギラギラ。お盆も近づいて来た。昨日の7日涼しさは感じないが立秋であった。今日からは残暑となるが、実感としては夏の真中である。
夏草は強靭に繁り草を刈ると何十匹もの小さい虫達が飛び跳ねる。とちの木の幹にアブラセミが沢山へばりついている。後ろ向きで進みながらジジジーと大合唱。時にはポトリと音がして、地面に落ちている。鬼ヤンマが池のほとりの岩に尻尾を曲げ卵を生みつけている。別荘裏の斜面に咲いた山百合の花から花へ黒いちょうちょうが飛ぶ。ブルーベリーの実が熟れてきた。手を伸ばすとハチが巣を造っている。次の木も計4ヶ所に巣造りをしていた。最適の場所なんだろう。栗のイガも大きくなって来た。汗をかいたのでシャツをぬいでタオルで拭いていると、アブが攻撃してくる。生き物達は暑さにめげず活き活き、自然いっぱいの別荘万歳。
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